『DIY』について語ります
- karasuya023
- 9月13日
- 読了時間: 2分
こんにちは、カラスヤゲストハウスオーナーの野村です。
当ゲストハウスは『DIY』と切り離せない関係にあります。全体のだいたい80%をDIYでリノベーションしているためです。
目にみえる部分、例えば壁や床や天井を自分たちで直しました。プロに依頼した残り20%の内訳は、電気配線、排水管工事、風呂壊し、シャワールーム造作と設置、看板撤去、2段ベッド製作などです。
その過程では、友人や近所の方が手伝ってくれたり、差し入れを持って励ましてくれたり、時には泊まり込みで僕よりも率先して進めてくれる方々もいました。
ありがとうございました!
この事業をする上での1つ目の挑戦は「DIYで古家を改修すること」でした。とにかく、やって失敗して経験を重ねて習得したかったのです。
道具を揃えたり、技を習得したりするうちにできることが増えたので、この面では成功できたと考えています。
価値を感じたものを復活させられる力、あるいはほしいものを創れる能力、僕にはこういうのを手にしたいという欲求があります。
DIYがこれにあたり、つまり僕が語るDIYとは、1つの目的に対する手段ではなく、その後に無数に広がる可能性に繋がる手法となります。
もうすこし話を広げると、『DIY精神』という言葉にいきつきます。
精神論までいけば、とどのつまり、『どう生きるか』という命題と同義になります。
その点、僕自身は人生をかけて広げられるだけ世界を広げたいと望んでいます。経験が全てであり、全ての出来事は経験と思い、なんでもやってみる精神でこれまで生きてきましたし、そのおかげでワクワクする世界もおっかない思いもしました。そしてこれが生きることだと考えています。
これは、前回に記した「人生は旅である」の言い換えにも等しいです。
『ゲストハウス』はあくまでそれらが表に顕れた結果に過ぎません。noteに書くお題として、まずは旅とDIYを選んだのも、それがカラスヤゲストハウスを説明するのにどうしても必要な要素だったからです。
DIY精神で、建物に限らず、たくさんのことに挑戦していきます。
2025.02.08カラスヤゲストハウスのコタツ
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