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ブログ一覧


宿の本を書きました
『カラスに憧れて』について このたび、『カラスに憧れて』という題で本を作成いたしました。自費出版と言ってよいのか、ZINEの括りに入れてよいのか、適切な呼称がわからないのですが、B6サイズで137ページのエッセイを作りました。 背景 ぼくは小学生の頃から読書が好きで、それによって自分の世界を広げてきたので、いつかは自分でもそういう本を書きたいと考えていました。状況が展開したのが25年11月のことです。3回目のヘルパースタッフ募集で仲間になってくれたはるかちゃんが本のデザインができると知り、思い切って話してみたら、じゃあやってみましょうと、事態が進み始めました。 過程 やっていくうちに、「本を作る」と一言で述べる中で「文章を書く」部分はほんの一部であることがわかりました。文字の大きさや行間の余韻、写真の選択と配置、表紙のイメージにページの切り替えなどなど、書籍という物体にすることで生まれる「決めこと」があまりにも多かったのです。11月からの3ヶ月間は、「誰に何を届けたいのか、それがこのデザインと言葉たちで適うのか」に、私たちのほとんどの時間を使って
karasuya023
2 日前読了時間: 3分


高崎の歩き方
こんにちは、カラスヤゲストハウスの野村です。 高崎は、いわゆる「観光地」ではありません。京都や金沢のように、何か見るべきものが準備されている場所ではないかもしれません。 しかし、だからこそ、「日常のような旅」があります。発見をする楽しさが残されています。 ふと路地を曲がったり、知らない店に入ってみる。その心持ち一つで、高崎のまちは常に旅先になり得ます。 今回は、当宿を拠点に「自由気ままに」歩いてほしい、僕のお気に入りをご紹介します。 1. 身体で感じる「高崎の歴史」 まずは、宿から歩いて10分ほどの高崎城址へ。 築52年のこの宿もそうですが、高崎のまちは古いものを活かしながら今が動いています。お城の石垣を眺めながら、当時の空気感に思いを馳せる時間は、忙しい日常から自分を「解放」してくれるはずです。 もう少し足を伸ばすなら、バスで高崎白衣大観音や少林山達磨寺へ(それぞれ15〜20分ほど)。 以前泊まってくれたドイツ人の若者は、榛名神社まで出かけ、そこで出会った人とヒッチハイクで帰ってきました。有名なスポットも、あなたの「もう一歩」の踏み込み次第で、
karasuya023
3 日前読了時間: 2分


『自由』について語ります
こんにちは、カラスヤゲストハウスの野村です。今回は『自由』について書きます。 『旅』と同じで、定義次第でどうとでもとれる言葉です。本来は慎重に扱うべきですが、そのイメージのしやすさに頼って、既にまあまあ使ってしまっています。 〈 カラスのように、自由気ままに居られます 〉 自由ってどんなときに感じますか?自由は好きですか?それとも嫌いですか? 言葉を突き詰めていくと混乱しそうです。 そこで、僕はよりシンプルに、 状態 としてこの言葉を捉えています。僕にとっての自由は、「解放された状態」です。 嵌まっていた「ある枠」から「解放されている状態」。 わかりやすいところでは、日々のルーティンな仕事があり、そこから車を走らせて旅に出た瞬間。「日々のルーティンワークという枠」から解放されました。精神的なことだと、ウジウジと悩んでいたことが、相談を経て思考が広がり「随分小さくまとまってたな」と解決された瞬間。「縮小した状態」から思考が解放されました。 ここからわかるのは、解放が 比較によって行われている ということです。かつての囚われた自分と、そこから離れられ
karasuya023
3月3日読了時間: 2分


旅先でのもう一歩
こんにちは、カラスヤゲストハウスオーナーの野村です。 2月のある2日間、ドイツから来た19歳のエミルが泊まってくれました。いつものようにチェックインの案内をしている時に、僕はエミルに対して違和感を感じていました。 「高崎にはなにがあるの?」「よく使う日本語を教えて」 といったやりとりがその理由で、当たり前に思えるそういった質問を、開業から3ヶ月、僕は一度も受けたことがなかったのです。 高崎に来てくれるインバウンド客は、たいてい『来日3回目以降の慣れた旅人』で、『初めての日本への旅行で、いきなり高崎に来た旅人』は初めてだったのです。 「日本人と話したい」エミルは、積極的に会話して他のゲストも巻き込み、1日目の夜はコタツで一緒におしゃべりをしました。みんなで白紙から高崎の旅行計画を作り、榛名神社と榛名湖に訪れることが決まりました。 翌日、榛名方面は公共交通では行きにくいため「大丈夫だっただろうか」と心配して待っていると、 神社→湖 と 湖→ゲストハウス はヒッチハイクをしたんだ、と言って僕たちを驚かせました。コーヒーをおごってもらい、ダルマももらった
karasuya023
3月3日読了時間: 2分


『DIY』について語ります
こんにちは、カラスヤゲストハウスオーナーの野村です。 当ゲストハウスは『DIY』と切り離せない関係にあります。全体のだいたい80%をDIYでリノベーションしているためです。 目にみえる部分、例えば壁や床や天井を自分たちで直しました。プロに依頼した残り20%の内訳は、電気配線...
karasuya023
2025年9月13日読了時間: 2分


『旅』について語ります
こんにちは、カラスヤゲストハウスの野村です。 今回は『旅』について書きます。実は、これを早く定義しなければ、とひとり焦っておりました。 旅とゲストハウスは相互に依存しています。旅があるからゲストハウスが存在できていて、ゲストハウスが存在することによって旅を生み出しています。...
karasuya023
2025年9月11日読了時間: 3分


はじめまして、カラスヤゲストハウスです
はじめまして、カラスヤゲストハウスです。 群馬県高崎市で、12名定員のゲストハウスを営んでおります。 築51年、ほったらかし歴6年の元酒屋を、友人や家族、近所の方の力を借りてリノベーションをしました。 現在は主にInstagramで情報発信をしていますが、そこでの発信は写真...
karasuya023
2025年9月6日読了時間: 2分
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